癌(がん)を完治させるためのブログ

癌という病気について色んなことを調べ、その情報を発信しています。

タグ: 前立腺がん

ganrea



食事がいかに大切であるか、
また、免疫力をあげるためにストレスを軽減すること、
異物(タバコ、農薬、添加物)を排除することの大切さなど、
この本からさまざまなことを学んだ。


(Amazonレビューより)

■あなたの知らない新しいがん治療
―がん三大療法に限界を感じた患者16,437人と医師91人の選択

あなたの知らない新しいがん治療 ―がん三大療法に限界を感じた患者16,437人と医師91人の選択
白畑 實隆
現代書林
売り上げランキング: 9673
おすすめ度の平均: 3.5
5 がんとポジティブに向き合う統合医療
4 役立った
4 これからの為に
4 自分らしく生きる
3 先生がんがなくなりました・・・・?



3,000例以上に及ぶがんの手術を執刀した
元・国立がんセンターのがん専門医をはじめ、
久留米大学医学部の消化器内科医、昭和大学歯学部の顎口腔外科主任教授、
元・財団法人癌研究会癌研究所の医師ら、
現在のがん医療に疑問を抱いたドクターたちが実践する「新しいがん治療」とは?

肺がん、膵臓がん、卵巣がん、子宮がん、乳がん、
肝がん、胃がん、大腸がん、前立腺がんなど
26名の快復症例と、5名の体験談も掲載。

あなたの知らない新しいがん治療 ―がん三大療法に限界を感じた患者16,437人と医師91人の選択


定期的に市民にむけて行われている
「都民公開講座」のエッセンス。

最後の『質問に答えて』という部分がある。
これを、まず読むことをおすすめする。
何が問題であるかが質問され、
短くかつ適確に演者たちが答えている。


(Amazonレビューより)

■前立腺がん―治療法の選択のために

前立腺がん―治療法の選択のために (順天堂のやさしい医学)

学生社
売り上げランキング: 187702
おすすめ度の平均: 5.0
5 市民講座が本になった。



前立腺がんはどういう症状なのか、
前立腺がんはなぜ男性に多いのか、
いろいろある前立腺がんの症状・前立腺がんといわれたときの
対処法を第一線の医師たちが、前立腺がんの新しい治療法を
くわしく解説!疑問・不安を解決する「質問コーナー」つき。

前立腺がん―治療法の選択のために (順天堂のやさしい医学)


財)先端医療振興財団臨床研究情報センター(TRI)は
2010年10月1日、NCCNガイドライン日本語版の「泌尿器がんガイドライン」を
公開したと発表しました。

これは大腸がんガイドラインに続く2つめのガイドラインとなります

同ガイドラインは、 日本泌尿器科学会が監訳・監修したもので、
ガイドラインの日本語版に加え、
日本の治療との相違点などに関するコメントも明示されています

今回公開になったのは「膀胱がん」「前立腺がんの早期発見」の2つで、
「腎がん」「前立腺がん」「精巣がん」は近日公開される予定だそうです

NCCNガイドライン(正式名称:NCCN Clinical Practice Guidelines in Oncology)は
全米の主要な21のがんセンターが非営利目的で結成した
ガイドライン策定組織NCCN(National Comprehensive Cancer Network)によって
作成された、世界的に利用されているがん診療ガイドラインです

年に1回以上の改訂を行い、ウェブサイト上で配信しています

TRIでは、大腸がん、泌尿器がんに続いて、
肺がんガイドライン日本語版の作成を進めているということです

NCCNガイドライン日本語版 泌尿器がんガイドラインはこちら。


PSAとは「腫瘍マーカー」であり、
血液中に含まれていてガンの目印になるものです



PSAが血液中に増えてくると
「前立腺がんの可能性が高い」と判断できるわけです

PSAは前立腺特異抗原とも呼ばれており、
前立腺の異常のみを示します。

そのためPSA検査は前立腺がんの検診として非常に有効で、
進行度の把握などが可能なのです。

前立腺がんが増殖を始めると血液中のPSA濃度が上昇します

しかし、PSA値の上昇が即前立腺がんを意味するというわけではありません
前立腺肥大症でもPSA値が上昇することがあるからです

前立腺がんは高齢になるにつれ発症率が上がり、
特に70歳を過ぎると急激に患者数が増えます

最近の日本は高齢化が進んでいるので
前立腺がん患者数がハイペースで増加しています

1995年から2020年の間に患者数が6倍になるという統計もあるそうです

前立腺がんが多く発症している国の気候や生活習慣などを調査すると、
次のようなことがわかっています。


・日照時間が短い(ビタミンDとの関係?)
・動物性脂肪を多く摂る


逆に発症率が少ない国の特徴としては

・日照時間が長い
・発酵食品を多く食べる(腸内環境との関連?)
・緑茶を飲む、トマトを多く食べる(抗酸化物質の摂取)

といったものがあります。

トマトに関しては、
トマトの消費量が多いイタリアには前立腺がんの患者が少ないことがわかっています


が、トマトを食べていればOKというわけではないです

どんな癌にも食生活と密接な繋がりがありますからね・・・

このページのトップヘ